【こんな助成金です】

・　厚生労働大臣の認定を受けたカリキュラムを新たに雇い入れた労働者に、実施した場合に支給される助成金です。

【こんな会社におすすめ】

・　新たに雇い入れた労働者のスキルの向上を図り、優秀な労働者の離職を防ぎ、長期間勤務してもらいたい会社。

【受給額】

※　１人当たりの賃金助成の限度時間数は１,６００時間となります。

※　OJTの実施助成の限度額は４０８,０００円となります。

[経費助成の限度額]

【受給への流れ】

①　訓練の実施計画について、厚生労働大臣の認定を受ける。

② 「事業内職業能力開発計画」「年間職業能力開発計画」の策定・職業能力開発推進者を選任をする。

③　訓練実施の１カ月前に「訓練実施計画届」「年間職業能力開発計画」を、管轄の労働局に提出する。

④　訓練の実施をする。

⑤　訓練終了日の翌日から２カ月以内に、支給申請書とジョブ・カード様式４号を管轄の労働局に提出する。

【注意】

・　次の①または②に該当する１５歳以上４５歳未満の被保険者に限られます。

①　雇い入れ日から訓練開始日までが２週間以内の労働者です。

②　厚生労働大臣の認定を受ける前に、既に雇用されている非正規の労働者が認定後に、正社員に転換した場合も含まれます。（通常の労働者への転換日から訓練開始日までが２週間以内の労働者）

・   １事業所が１年度に受給できる助成金額は最大で１０００万円です。

・　訓練期間中に事業主都合により、従業員を解雇した場合は支給対象外となります。

・　本助成金を受けられる事業所は中小企業に限られます。

詳細はこちらをご確認ください　⇒キャリア形成促進助成金（認定実習併用職業訓練コース）

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