令和4年4月施行の改正により、「年金手帳から基礎年金番号通知書への切替え」が図られています。
この改正に関し、日本年金機構から案内がありました。
企業実務に影響がある事項もありますので、そのポイントを紹介します。
☆ 厚生年金保険の資格取得時等に確認している「基礎年金番号」については、
今後も、「年金手帳」から確認できます。年金手帳が使えなくなったわけではないので注意しましょう。
なお、日本年金機構では、年金手帳をお持ちの方に対しては、
「引き続き年金手帳を大切に保管してください」と呼びかけています。
育児休業等中の社会保険料の免除要件の見直しに関するQ&Aを公表(厚労省)
育児・介護休業法の改正に伴い、
健康保険法等の一部が改正され、令和4年10月から施行されます。
このうち、育児休業等中の社会保険料の免除要件の見直しに関し、厚生労働省からQ&Aが公表されました。
☆ 上記はほんの一例です。
この改正は、社会保険に加入しているすべての企業において、対応が必要となるものです。
詳しく内容を確認したいときは、お気軽にお声掛けください。