令和3年度の地域別最低賃金の改定状況-すべての都道府県で正式に決定!

 

 

 

令和3年度の地域別最低賃金が正式に決定されました。

 

令和3年7月中旬に中央最低賃金審議会が示した「令和3年度地域別最低賃金額改定の目安について(答申)」では、ランクを問わず、全国一律で28円引上げの目安が示されましたが、 地方最低賃金審議会の判断で、28円を超える引き上げを行う県もありました。

 

発効年月日とともに、最寄りの地域の地域別最低賃金の額をご確認ください。

 

 

―――――――――令和3年度の地域別最低賃金の改定状況の一覧―――――――――

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注意 使用者が地域別最低賃金額以上の賃金を支払わない場合、最低賃金法第40条により、 50万円以下の罰金に処されます。

 

 

 

令和4年度の厚生労働省予算の概算要求 重点要求に「多様な就労・社会参加の促進」など

 

 

 

毎年8月31日は、各府省庁が財務省に対して来年度の予算の概算要求を行う期限となっています。

令和4年度(2022年度)の予算について、厚生労働省からはどのような概算要求が行われたのでしょうか。

 

ポイントを紹介します。

 

 

――――――――令和4年度(2022年度)厚生労働省予算の概算要求 ――――――――

 

 

●一般会計総額は「33兆9,450億円」となっています。

年金や医療、介護など高齢化による社会保障費の増加を見込み、 前年度の当初より8,070億円増加し、過去最大に!

 

●重点要求の事項に「ポストコロナに向けた「成長と雇用の好循環」の実現」が含まれています。 全体像は、次のとおりです(厚生労働省/資料)。

 

 

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☆ やはり、最近話題の政策には、多くの予算が要求されていますね。 どのような形で具体化されるのか? 動向をチェックしておきます。

 

 

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