【こんな会社におススメ】
・積極的に人材に投資しようとしている会社。
・採用難でパートさん等の給与水準を見直そうとしている会社。
【受給額】
- 従業員一人当たり１万円（7,500円）
- ※ただし１年度１事業所あたり100人まで
- 職務評価を活用して、処遇改善を行った場合は、職務評価加算として１事業所当たり、 注：（ ）内は大企業
- 20万円（15万円）を加算
【受給への流れ】
① すでにパートさん等の賃金テーブルがあり、3箇月以上運用されている。
（なければ、現状の水準で賃金テーブルを作成し3箇月以上運用する。）
② キャリアアップ計画書を作成し管轄の労働局に提出し、認定を受ける。（計画実施の１カ月前まで提出）
③ 上記①の賃金テーブルを３％以上増額改定する。
④ 賃金テーブルの増額改定後、６カ月分の賃金を支払った日の翌月から起算して２カ月以内に「支給申請書」を管轄の労働局へ支給申請する。
※賃金テーブルとは、有期契約労働者等の基本給について、その金額を算出する際の、基礎となる単価（日給、月給、時給）を金額ごとに整理した一覧表です。
【注意】
○賃金テーブルの運用に係る合理的な要件を労働協約、または就業規則に規定していること。
○賃金テーブルの適用基準が明確に定められており、事業主の合理的な理由なく容易に降給が可能な仕組みになっていないこと。（一時的な昇給であり、次年度には元に戻す仕組みになっていないなど。）
○すべての有期契約労働者の賃金テーブルが３％以上、上がるので人件費がかさみ経営を圧迫させる可能性があります。
◆詳細はこちらから ⇒ 処遇改善コース
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