【こんな助成金です】

・　育児休業を取得した従業員の代替要員を確保し、かつ育児休業取得者を原職に復帰させた会社が活用できる助成金です。

【こんな会社におすすめ】

・　育児休業後に原職に復帰してもらいたい会社。

・　女性の割合を増やしたい会社、増やそうと思っている会社。

【受給額】

◆　代替要員確保コース対象者一人あたり１５万円。

◆　１事業主当たり最初の受給から５年間、かつ１年度に延べ１０人を上限とします。

◆　支給額の加算措置を実施した場合、１事業主あたり１回限り５万円が加算支給されます。

【受給への流れ】

①　「次世代育成支援対策推進法」に規定する一般事業主行動計画を策定し、その旨を労働局長に届け出て、一般事業主行動計画を公表し労働者に周知させる措置を講じる。

②　育児休業取得者を、育児休業終了後、原職または原職相当職に復帰させること、育児休業制度・育児短時間勤務制度を就業規則に規定する。

③　育児休業取得者の代替要員を確保する。（新たな雇入れまたは派遣による確保）

④　育児休業取得(連続して１カ月以上休業した期間が合計して３カ月以上の育児休業)

⑤　育児休業終了日の翌日から引き続き、雇用保険被保険者として６カ月を経過した日の翌日から２カ月以内に、支給申請書を管轄の労働局雇用均等室へ支給申請する。

【注意】

・　代替要員は、連続して１カ月以上勤務した期間が合計して３カ月以上あること。

・　代替要員の確保の時期が育児休業取得者(またはその配偶者)の妊娠の事実について、事業主が知り得た日以降であること。

詳細はこちらをご確認ください　⇒　中小企業両立支援助成金(代替要員確保コース）

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