>
>
特定求職者雇用開発助成金(成長分野等人材確保・育成コース)を見直し
特定求職者雇用開発助成金(成長分野等人材確保・育成コース)を見直し
2024-11-25
雇用関係助成金の一つである「特定求職者雇用開発助成金(成長分野等人材確保・育成コース)」について、
令和6年10月1日から、次のような見直しが行われています。
― 特定求職者雇用開発助成金(成長分野等人材確保・育成コース)の概要と見直しのポイント―
特定求職者雇用開発助成金(成長分野等人材確保・育成コース)には、次の2つのメニューがあり、就職困難者を業務経験のない職種で雇い入れた際、いずれかのメニューに該当する取り組みを実施すると、通常の1.5倍の助成を受けることができます(合計助成額の最高額は、採用する労働者の区分に応じて、90万円~360万円)。
この成長分野等人材確保・育成コースについて、令和6年10月1日から、より利用しやすくなるよう、次のような雇い入れに関する支給要件の見直しが行われました。
□ 2つのメニューに共通した見直し
対象となる労働者の就労経験のない職業の判断について、就労経験の要件を、次のように見直す。
見直し前 |
見直し後 |
過去に通算1年以上の就労経験がない場合 |
過去5年間に通算1年以上の就労経験がない場合と期間を限定 |
パート・アルバイトでの就労も就労経験に含む |
パート・アルバイトの就労は就労経験がないものとして扱う |
□ 人材育成メニューの見直し
公的職業資格の取得を目的とした教育訓練(教育訓練給付の指定講座に限る)であれば、50時間未満の訓練も対象とする。 |
☆ 上記は、雇用関係助成金の一例です。
上記の助成金を含め、他の助成金についても、お気軽にご相談ください。
|
|
貴社の人事部として
"机上の空論"に留まらない
ご支援をさせて頂きます! |
〒550-0004 大阪市西区靭本町3-3-3サウザント岡崎橋8F |
TEL:0120-793520 |
|